オーバーアマガウについて書かれた本などをご紹介します。転載の許諾がとれていないものは、著作権法上ここに内容を転載することができません。 ここに載っているのはみ〜んないろんな人たちから教えていただいたものばかりです。有り難うございます。 これ以外にもあったら、教えて下さい。 |
ドイツ・バイエルン州にあるアルプス山ろくの村、オーバーアマガウ。この小さな村に、今年、10年に一度の”キリスト受難劇”を見に世界中から人々が訪れる。360年以上の伝統を持つこの劇は、5月から10月にかけて、約100回行われる。劇は出演から演出、大道具、伴奏のオーケストラなど、すべて村人たちの手で実施され、出演者は1年以上前から本格的な役作りに励む。劇に奮闘する村人の姿を追う。(毎日新聞テレビ欄より無断転載)
オーバーアマガウ受難劇の紹介と、今年特に話題になった「この受難劇がユダヤ人迫害を助長するものであった」ことが取り上げられました。大変な労作で、さすが天下のNHKでした。ただ、沖縄サミット延期によって流れた番組中のテロップが邪魔でしたね。また、ナレーションで「チケットは2年前にすべて売り切れ」と言っていましたが、これは大きな間違い。予約受付開始は1998年秋ですし、2000年春の時点で6月上演チケットの追加申し込みを受け付けていましたから。
オーバーアマガウは結構マスコミ嫌いなところがあると聞いていますが、よくここまで放映できたなと思います。普通なら上演の場面は放映させてもらえないらしいので、スタッフの努力と運の良さがあったのでしょう。
ちなみにこの番組、企画段階でNHKの担当者から私に問い合わせのメールをいただきました。ちょっと嬉しい。
2000年の受難劇がどう変わったかの「エルサレム・リポート」誌の記事です。株式会社ミルトスのご好意でここにその内容を掲載いたします。どうぞじっくりお読み下さい。
日本キリスト合同教会桜台教会員の写真家・佐々木宏さんの2000年の旅行記です。キリスト新聞社のご好意で掲載します。
東洋英和女学院大学の塚本哲也学長の2000年の旅行記です。
鎌倉雪ノ下教会の山口 義人さんの2000年の旅行記です。
ドイツ系製薬メーカーの日本ベーリンガーインゲルハイムが医師・薬剤師向けに発行している広報誌です。東京都立大学名誉教授の藤代幸一氏の文と写真により、巻頭から13ページに渡って掲載されています。残念ながら著作権法上の許諾がとれていませんので、ここに転載することはできません。知り合いの医師・薬剤師・日本ベーリンガーインゲルハイムの社員・医薬品商社の社員などに見せてもらう以外に方法はありません。
アルプスのアンマー渓谷にある、人口5,000人の町・オーバーアマガウを世界的に有名にしたのは、住民の約半分がキリストの一代記を演じる民衆演劇である。30年戦争のさなかの1633年、南ドイツでペストが猛威をふるった時先人たちは「受難劇」を上演することを神に誓い、その赦しを乞うた。1634年の初演から370年、10年に一度の受難劇は連綿と続いている。
1990年上演のドイツ語台本の日本語訳があります。詳しくはヨーロピアンツアーズのホームページでご確認下さい。
内容:
1.みつばさの影に−ヨッヘン・クレッパーの信仰のうた
2.たましいのこだま−パウル・ゲルハルトの荊冠のうた
3.音楽のささげもの−J.S.バッハの世界像
4.超越性の足跡−モーツァルトの恩寵の音楽
5.光の形而上学−レンブラントのイエス像
付 オーバーアマンガウのキリスト受難劇
ただし、品切れ・重版未定状態のため、入手は困難かもしれません。
持っている方、貸して下さい。
聖三木図書館にあるそうです。
1990年の旅行記です。
著作権上の許諾がとれていませんので、ここで内容を紹介することはできません。図書館で探してみて下さい。
1980年の旅行記です。
全国主要都市にあるCLCブックスや銀座教文館などのキリスト教書店の棚には並んでいると思います。一般書店でも注文すれば2週間ほどで入手できます。
内容:
1.黙想の聖地旅行
2.アッシジの丘の黙想
3.アルプス山麓の受難劇
まだ私は読んでないので、詳しいことは分かりませんが、載っているらしいです。
聖三木図書館にあるそうです。